コメント。

正直なところ、突発的にこれを書いた時は続きを書く気なんかありませんでした。
が、騙し合いとか駆け引きをこよなく愛する作者には公隆の「嘘吐き」設定が魅力的に思えたのですね。
それで、これ以降自分の書ける範囲内で趣味に走り始めます。
その結果出来上がったのがこの、微妙にのほほんとした日常ドタバタ小説。少々タチが悪いのはご愛敬ということで(笑

「黄泉がえり。」
「少年A」
「真夏の夜の夢」
「光塔館殺人事件」
「十月の花嫁」
「眠れない夜は」
の6話を収録。以降、まだ続きます。

さてさて、彼らが繰り広げるの日常という名のGAME。
このお嬢さんは少年の嘘を見抜けるのでしょうか?

…いや、まぁ、そない大した話でもないですが。